彦根市のビザ相談なら行政書士ラティーフ法務事務所へ
2021/10/28
ビザ申請の難しさは資料の作成内容にあり!
一度ビザが不許可=不交付と判断されると、交付へのハードルが上がりやすい
ビザを申請した経験のある方の中には、その複雑さと膨大な情報量に断念をしてしまった方も多いかと思います。実はその業務、行政書士が対応できることはご存じですか?
行政書士は、ビザ相談から申請まで対応することができ、ご依頼者様の申請取次者として入国管理局に申請を行うため、申請者(ご依頼者)は入国管理局に出向く必要はありません。
ビザ申請においては、ビザの種類のごとに「書かなければならない情報」と「書く必要のない情報」が明確にあるにも関わらず、その情報は一般的には公表がされていません。
ビザの申請を経験の無い方が行うと、申請資料の収集・作成を何度も悩みながら取り組むことになり、膨大な時間をかけて申請に必要な資料を揃えて入国管理局へ提出に行ったものの、色々な不備を指摘され申請資料の再収集・再作成を何度もやり直さなければならない場合があります。
一方、行政書士の経験と独自のマニュアルがあれば、ビザ申請がスムーズに進みやすく、ビザの取得成功率も格段に上がります。
ビザ申請が不許可になった場合は、入国管理局で不備内容を確認して改善するのが得策ですが、入国管理局はその理由の詳細まで明らかにしないことがほとんどです。そのような不確定な状態で書類を再提出して不許可になってしまうと、再提出を重ねるごとに交付のハードルが上がるのは想像に難くないでしょう。
行政書士ラティーフ法律事務所は質の高いサービスをご提供し、お客様一人ひとりに親切・丁寧なビザ相談の対応を心がけております。
当事務所はビザ相談から申請まで、そして、ビザが許可された後のアフターフォローにも力を入れており、ビザの更新、一時帰国、結婚・妊娠・出産時、転職、家族の呼び寄せ、帰化申請など、様々な状況に対応いたします。
当事務所では、経験豊富な行政書士が全てのビザ相談に対応することができます。
現在、彦根市のご依頼者様を対象に初回のビザ相談を無料で受付中です。
まずはお気軽にお問い合わせください。
外国人ビザの種類について
外国人が取得できるビザの種類を一覧にしてご案内いたします。
日本で中長期活動する外国人の方は、その活動内容に応じて、ビザ(在留資格)を取得する必要があります。
【就労が認められるビザ:19種類】
ビザの種類 | 該当例 |
外交ビザ | 外国政府の大使,公使等及びその家族 |
公用ビザ | 外国政府等の公務に従事する者及びその家族 |
教授ビザ | 大学教授等 |
芸術ビザ | 作曲家,画家,作家等 |
宗教ビザ | 外国の宗教団体から派遣される宣教師等 |
報道ビザ | 外国の報道機関の記者,カメラマン等 |
高度専門職ビザ | ポイント制による高度人材 |
経営管理ビザ | 企業等の経営者,管理者等 |
法律会計業務ビザ | 弁護士,公認会計士等 |
医療ビザ | 医師,歯科医師,看護師等 |
研究ビザ | 政府関係機関や企業等の研究者等 |
教育ビザ | 高等学校,中学校等の語学教師等 |
技術-人文知識- 国際業務ビザ |
機械工学等の技術者等,通訳,デザイナー,語学講師等 |
企業内転勤ビザ | 外国の事務所からの転勤者 |
介護ビザ | 介護福祉士 |
興行ビザ | 俳優,歌手,プロスポーツ選手等 |
技能ビザ | 外国料理の調理師,スポーツ指導者等 |
特定技能ビザ |
特定産業分野(注1)の各業務従事者 |
技能実習ビザ | 技能実習生 |
(注1)介護,ビルクリーニング,素形材産業,産業機械製造業,電気・電子情報関係産業,建設,造船・舶用工業,自動車整備,航空,宿泊,農業,漁業,飲食料品製造業,外食業
【身分・地位に基づくビザ:4種類】
ビザの種類 | 該当例 |
永住者ビザ | 永住許可を受けた者 |
日本人の配偶者等ビザ | 日本人の配偶者・実子・特別養子 |
永住者の配偶者等ビザ | 永住者・特別永住者の配偶者,日本で出生した実子等 |
定住者ビザ | 日系3世,外国人配偶者の連れ子等 |
【就労の可否は指定される活動によるもの:1種類】
ビザの種類 |
該当例 |
特定活動ビザ | 外交官等の家事使用人,ワーキングホリデー等 |
【就労が認められないビザ:5種類】
※資格外活動許可を受けた場合は、一定の範囲内で就労が認められます。
ビザの種類 | 該当例 |
文化活動ビザ | 日本文化の研究者等 |
短期滞在ビザ | 観光客,会議参加者等 |
留学ビザ | 大学,専門学校,日本語学校等の学生 |
研修ビザ | 研修生 |
家族滞在ビザ | 就労資格等で在留する外国人の配偶者,子 |
彦根市の外国人ビザの統計をご紹介します
サブタイトル
2020年7月31日、日本の統計が閲覧できる政府統計ポータルサイト(e-Stat)で、彦根市に在留する外国人の統計データが公表されています。
彦根市には2884人の外国人が在留しており、滋賀県内の市区町村の中で7番に多い外国人数となっています。彦根市に在留している外国人のビザの種類や国籍別の人数をご紹介させていただきます。
1.彦根市に在留している外国人のビザの種類をご紹介します。
彦根市に在留している外国人の就労ビザの種類の中では、技能実習ビザの543人が1番多く、2番目に技術・人文知識・国際業務ビザの317人、3番目に技能ビザの16人となっています。
一方、彦根市に在留している外国人の身分ビザの種類の中では、永住ビザの788人が1番多く、2番目に定住者ビザの391人、3番目に日本人配偶者等ビザの209人となっています。
彦根市に在留する外国人のビザの種類は以下の表のとおりです。
ビザの種類 | 人数 |
教授ビザ | 2人 |
芸術ビザ | 0人 |
宗教ビザ | 1人 |
高度専門職1号ビザ | 0人 |
経営・管理ビザ | 3人 |
医療ビザ | 2人 |
研究ビザ | 1人 |
教育ビザ | 12人 |
技術・人文知識・国際業務ビザ | 317人 |
企業内転勤ビザ | 15人 |
介護ビザ | 1人 |
技能ビザ | 16人 |
特定技能ビザ | 0人 |
技能実習ビザ | 543人 |
文化活動ビザ | 21人 |
留学ビザ | 247人 |
研修ビザ | 0人 |
家族滞在ビザ | 121人 |
特定活動ビザ | 19人 |
永住ビザ | 788人 |
日本人の配偶者等ビザ | 209人 |
永住者の配偶者等ビザ | 38人 |
定住者ビザ | 391人 |
特別永住者 | 137人 |
2.彦根市に在留している外国人の国籍別の人数をご紹介します。
彦根市全体の外国人数は、2884人となっています。彦根市では、中国人が639人と1番多く、2番目にベトナム人の608人、3番目にブラジル人の553人となっています。
彦根市に在留している外国人を国籍別に比較すると以下の表のとおりです。
国籍 | 人数 |
中国 | 639人 |
韓国 | 198人 |
ベトナム | 608人 |
フィリピン | 451人 |
ブラジル | 553人 |
ネパール | 56人 |
インドネシア | 19人 |
台湾 | 41人 |
アメリカ | 50人 |
タイ | 20人 |
その他 | 249人 |
上記の情報は、政府統計ポータルサイト(e-Stat)の統計に基づきます。
【市区町村別 国籍・地域別 在留外国人】 調査年月日 2019年12月
【市区町村別 在留資格別 在留外国人】 調査年月日 2019年12月